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矯正歯科で歯並び

矯正歯科で歯並び

歯並びが悪いと歯みがきがしにく、みがき残しにより、虫歯や歯周病になり易くなるのです。

プラークは、単なる歯についた汚れではなく細菌の塊で、その細菌の出す毒素や酸により、歯周病、虫歯が進行していくのです。矯正治療によって歯列を整とんいたしますと、歯の間にプラークが付きにくくなり、かつ清掃をしやすい状態にする効果があるのです。

噛み合わせが悪いことで、正しい発音がしにくかったり、食物を噛みくだくことが難しく胃腸にも負担がかかるのです。

歯並びの悪さがコンプレックスになり内向的な性格となることがあるのです。

歯並び、噛み合わせを改善することは肉体的、精神的な健康にとても重要になっているのです。

日本歯科医師会では、8020運動、80歳で20本以上の歯を残すキャンペーンを推進しているようですが、80歳で20本以上の歯が残っている人の殆どは、歯並びのよいケースであるという報告がされているのです。

矯正治療とは歯の移動をすることがメインとなっているのです。

そのことによって審美的が改善し、噛みやすいお口になるのです。

この噛みやすいと言うことに関しては多くの方がたとえ歯並びが理想的でないけれども、みなさん問題なく噛めているのです。

現在、日本人の平均寿命は、80歳をこえているのですが、人生のクオリティーを維持、向上される意味でも、いつまでもご自分の歯を使って食事ができるようになりたいものだと思うのです。 審美的に関しては理想が各人によって異なるのです。

正面からの見た目、横からの見た目などチェックする項目は案外人によっては多いようです。

歯は顎骨から生えており、顎骨は上顎骨と下顎骨に分かれるのです。

上下それぞれの顎骨は成長速度、方向、時間が異なり、個人差もかなりあるのです。

歯科矯正とは、顎骨の中の歯の位 置を矯正することなのです。

治療法は、思春期以前の治療は顎骨の発育をコントロールすることをメインにし、成人の場合は手術治療が必要になるのです。

矯正治療が通常の歯科治療と違う点の一つは、その通院期間ではないかと思います。

全ての歯を対象に、歯が自然に動く方向をコントロールするための矯正装置を使い、歯の位置を矯正するのです。

ですから、通院期間も半年から、場合によっては2〜3年かかることもあるのです。

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